3Dスキャンサービス

ジュエリー業界での3Dスキャナーの用途は、主に宝石ルースのスキャンとなります。ラウンド形状以外でカットされた宝石を3Dスキャンし、スキャンデータを元にジュエリー枠を3DCADソフトで設計、製作していきます。このような工程を経ることによって、どのような形状をした宝石ルースでもジャストフィットする宝石枠を製作することが可能になります。(※)※当製作方法はヴァイタローラ株式会社が開発し、精密3Dスキャナー(5MP:約300万円~)、専用ソフト(Rhinoceros用:約200万円~)、ワックス用5軸切削装置(約300万円~)などの全ソリューションをご提供・販売しています。( )内価格は為替相場によって変動します。
当製作方法を使用した単品ジュエリー製品の製作も1点からお引き受けしています。

スキャン中の宝石

下画像の左石枠は従来製法でこの状態から削り出し工程へ進むケースが多い 右は3Dスキャンから製作した石枠(鋳造上り未加工)
 当製作技術をご使用いただくと、以下のようなラフカットストーンの枠も製作が可能になります。
 

3Dスキャン、その他の工程の費用詳細はお問い合わせください。

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